川井太郎の麻雀日誌
かわい・たろう（元麻雀宇宙王・川井吉太郎氏門下生）
「定石」
迷いそうな局面ですが、ここで何を切るのがいいかという問題。この手牌は、いわゆる「2ヘッド、6ブロックでメンツオーバー」という形。この場合、2つの対子には手をかけず、2つのカンチャンのうち、両面に変化しやすい方を残すのが「定石」とされています。つまり「2万打」が正解ですが、ヘッドを1つに整理する2ピンまたは8ピン打もありそうに見えます。お暇な方はその際の変化と確率を計算してみてはいかがでしょうか。2万打の数的優位性が確かめられ、定石成り立ちの裏付けが取れるはずです。
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（囲碁） 九段 石榑 郁郎
黒先 （ヒント）
追い落としにして生きますが、手拍子に注意です。す。
5分で１級
（詰将棋） 九段 西村一義
中級クラス
（ヒント）
7手目に好手があります。（10分で初段）
持駒 角金