宮野義弘の「下町国会」報告 

              


   宮野義広 日産火災海損部長を経て小川総合事務所勤務。

「損保のなかま」2016年8月号「海賊(村上水軍)の末裔、現代の海賊に挑む」で登場。商船大学卒。                                                                                 


 2015年12月、大学時代のクラスメイト5人が大学近くのそば屋に集まり、勉強会を始めることになった。大学が下町にあることから下町国会と名付け、1年に3、4回開催している。その内容を随時「損保のなかま」WEB版に投稿させていただくことになった。
 メンバーには、日本年金者組合中央本部副委員長もいれば自民党衆議院議員の後援会幹事もいる。昨年、新たに1人加わり、6人となった。みんな80歳。
 下町国会のテーマは、憲法、自衛隊、年金、江戸時代と明治維新など。直近の2月27日には「横浜カジノとのたたかい」について、住民投票条例の制定と林市長リコールの受任者になっているメンバーから報告があった。
 共産党の綱領改定については歓迎されているが、党名を変えろという意見が強い。
 今までのテーマが、現政権と現代社会の批判に終始したようなので、次回の5月からは「日本の目指すべき未来社会とその実現になにをすべきか」について勉強していく。
 大変、楽しい国会である。